――反乱軍は、本拠にて帝国軍を迎え撃つ。激しい空中戦。
次々と飛び立ち、敵味方共、虫のように落ちていく宇宙船の数々。
反乱軍は、徐々に押されつつあった。
家康：行け、忠勝！敵を殲滅するのだ！
忠勝：（ウィーン、ガシャ！）
島津：お？来おったわい！行くどぉおお忠勝どんんんん!!!!
慶次：だから爺ちゃん、飲酒運転禁止！あ～……俺も喧嘩は好きだけど、
空中戦ってのは苦手なんだよなぁ……。
利家：そういえば……慶次は免停中じゃなかったか？
まつ：まぁ！法律違反など許しませぬよ！
慶次：利！余計なこと思い出さなくてイイから、戦いに集中してくれよ！
島津：慶次どん。何か、妙ちきりんなもんが、こっちに来っど？
慶次：なんだよ……また敵が増え……なんだありゃ？
幸村：真田幸村、我此処にありぃいい!!!
チカ：幸村！危ねぇか降りろって！普通にコックピットに居てくれ、頼むから！
モーリ：宇宙船二台に跨って直立。荒技だな。
幸村：お館様の乗り方にならった迄よ。お館様こそ、最っ強ぉおおおお!!!
チカ：分かったから、降りろ！
島津：一応、味方だったばい……。
慶次：なんでアイツは宇宙空間に生身で居て平気なんだよ……。
何はともあれ、心強い。さぁ、張り切っていこうぜ！
――帝国軍・母船
信長：まぁだ落ちぬのかぁ……
蘭丸：……ごめんなさい。なかなかしぶとい奴等で……。
濃姫：特にあの男……ジダイの力を持つ者が、相手方に加わったようですわ。
信長：……。ジダイ……数年前に滅ぼしてやったに、まだ残っておったか。
ダークよぉ……、貴様が直々に赴き、あの男を殲滅せよ。
ダーク：……。
信長：不服か……。シン＝ゲンを倒したことは誉めて遣わす。……が、
あの男を取り逃がしたは、貴様の失態ぞ。
ダーク：……。従う。それで文句はないだろう。（去）
蘭丸：うわ～……感じ悪っ。信長様ぁ、あんなのもう首にしちゃいましょうよぉ！
信長：ふん。あの男の利用価値は、技術だけにあらず。その存在そのものが、
愚かなジダイ共には枷となるのだ。
蘭丸：……？
信長：直に分かろう。（微笑）
――惑星・カワナカジマ付近
敵兵：ぐはっ！
幸村：これで二百！御首級、頂戴仕る！……左右から来るぞ、モーリ殿！
モーリ：分かっておる。船の操作は我等に任せ、貴様は戦闘に集中しろ。
幸村：承知！いざ、参るぁああああ!!!!
チカ：幸村、後だぜ！
幸村：うぉおおおお!!!!
モーリ：貴様は運転に集中しろ。
チカ：分ぁかってるよ！心配なんだからしょうがねぇだろ。……お？通信が入ったぜ。
慶次：おい！聞こえるか幸村！
幸村：慶次殿！ご無事にござるか！？
慶次：それが無事とは言い難いんだよ……。
氏政：行くのじゃ風魔！忍が力、見せつけてやれぃ！
小太郎：………！
家康：行け！忠勝！忍なんぞにおくれを取るなー！
忠勝：……！
慶次：最強無口コンビに追い回されて、体力的にも精神的にも限界だ！援護を頼む！
幸村：何と！直ぐに参る！持ち堪えてくだされ！
忠勝：（ウィーン！）
小太郎：………。
慶次：やばっ……！（切）
幸村：慶次殿……？慶次殿！返事をするのだ！
チカ：通信が……切れちまった。
幸村：そんな……。
モーリ：人のことを案じている場合ではないぞ。見よ。
幸村：あれは……母船にござるな。
チカ：入り口が全開だぜ。どういうこった？
モーリ：誘っているのであろう。正面から、向かってこいと。
幸村：おのれ……。行くぞ！我が力、とくと見せつけん！
チカ：ハハッ！売られた喧嘩は買ってやらねぇとな！行くぜ、しっかり掴まってろよ！
――帝国軍母船・最深部
幸村：開門！覚悟されよ、帝国軍！
ダーク：もう辿り着いた……か。やっぱり船内の兵士共じゃ、相手にならなかったな。
幸村：貴様が帝国軍の長か！銀河系の悪による支配を目論むその行為、許し難し。
その野望、幸村が槍にて貫いて見せよう！
ダーク：「これ」だよ。
幸村：……？
ダーク：銀河が全て跪かなければならないほど、強力な破壊力を持つ兵器「ザビスター」。
そっちの姫が、死に物狂いで設計図を盗み出したみたいだけど、
実はとっくに作り始めてた訳。
幸村：なんと……これが……。
ザビスター：障子の影にザビーアリ！
幸村：………。センス悪いでござるな。
チカ：……同感。
モーリ：そうか？我は愛くるしいと思うが。
チカ：……。
ダーク：壊したいなら壊すとイイ。今なら、まだ間に合う。……ただし、倒せたら、な。
幸村：お主を倒せば良いのだな。成る程、分かりやすい。いざ、尋常に勝負！
――惑星・カワナカジマ
政宗：……生きてるか？
慶次：……なんとかな。アンタ、遅いんだよ。
政宗：悪い、いろいろ手こずっちまってな。しかしまぁ……こりゃ終わりだな。
慶次：ああ、反乱軍本拠はほぼ壊滅。利達も爺ちゃんも退却したらしい。
ここは撤退した方が身のためだな。
政宗：幸村は、どうした？
慶次：俺はやられちまったからよく知らねぇんだが、まつ姉ちゃんの話では
母船に一機で向かっていくのを見たって話だ。
政宗：何？あの野郎……無茶しやがって。
慶次：俺達は身動きがとれねぇ。早いトコ行ってやってくれ。
――帝国軍母船・最深部
幸村：モーリ殿！チカ殿！
モーリ：……。
チカ：……。
ダーク：そのドロイド共と同じようなジャンクになりたくなければ、
さっさと諦めて帰ったらどうだ？
幸村：……退かぬ。
ダーク：……。それだけ傷を受けて、何のために向かってくる？
幸村：……退かぬ。
ダーク：頭の悪いことだ。アンタ一人がここでくたばったって、
事はこっちに都合の良いように動くだけだ。それが分かったなら、
保身のために帰ればいい。
幸村：力の差を見せることが、目的だったようだな。
ダーク：そう。雑魚しか生き残らない銀河を治めても意味がない。
有能な人種は、残しておきたいからな。
幸村：貴様の思うようにはさせん！俺は……そのようなもので治められる銀河など
……認めぬ！我が槍は、帝国軍などに屈したりはせぬのだ！
ダーク：……。話しでも無駄、だな。
幸村：それに関しては、異論はない。
ダーク：行かせて貰う。
幸村：勝負！（ぶぅん）
――。
幸村：くっ……
ダーク：どうやら、こっちの勝ち、みたいだな。
幸村：……っ。
ダーク：……苛まれて消えなよ。
――。
政宗：HELL DRAGON!!!
ダーク：っ………。
政宗：Ha!呆けてんじゃねぇよ。……仮面を取れば、相当な間抜け面が拝めそうだぜ。
幸村：政宗……殿？
政宗：お前はお前で、随分と腑抜けた面してやがんな。俺はこれでも
アンタの実力を買ってるんだぜ？真っ向勝負って奴がしてみてぇ。
俺と決着付けるまで、持ち堪えろよ。
幸村：恩に着る……。
政宗：……。借りは返す主義なだけだ。
幸村：かり？
政宗：覚えてないならそれで構わねぇ。兎に角、ここは退くぜ。
幸村：っ!!!何故だ！敵の兵器がそこにあるのだぞ！
政宗：だからって無茶してアンタに死なれちゃ元も子もねぇ。
姫の手に入れた設計図から割れたことだが……アレを壊すにはフォースって
奴が必要なんだと。それを使えるのは、騎士のみ。仙人みてぇになっちまった
おっさん達はろくに身動きとれねぇし、破壊が可能なのは……
お前だけだ、幸村。
幸村：……。
政宗：そういうわけだ。首に縄付けてでも連れて帰るぜ。
幸村：……。承知した……。
ダーク：……賢い判断。
――じゃあまたね…………………旦那。
幸村：っ!!!!?
政宗：何してんだよ！行くぞ！
幸村：し、しかし……
――反乱軍新本拠・惑星セトーチ
チカ：いや～、直った直った！……おぅ！お前も見事にオクラ復活してよかったな！
モーリ：スクラップに戻されたいか……？
チカ：ぎゃああああ!!!!
イツキ姫：おめぇさんが姫！？有り得ないべ！
アケチ姫：貴方こそ、いきなり出てきて何なんですか……？信長公の伴侶たるのは……
この私……ただ一人でよいのですよ……！
イツキ姫：おらが先に姫さんだったんだべ！
アケチ姫：仕事を放棄したのですから……この役はもう私のもの……。
第一……貴方、姫と言いますが……まだ子供じゃないですか。
イツキ姫：おめぇさんなんか変態でねぇだか！
政宗：狭っくるしいで喧嘩すんじゃねぇよ、暑苦しい！
アケチ姫：こうなれば…どちらが姫に相応しいか……主人公に決めていただきましょう。
幸村：何か……用でござるか？
アケチ姫：貴方は……どちらが姫に相応しいとお思いですか……？
幸村：む？まぁどっちかと言えば、勿論こっちでござるが？
イツキ姫：よっしゃあ！
アケチ姫：何故ですか……（沈）
政宗：当たり前だろうが！
アケチ姫：実家に帰らせていただきますよ……（走）
政宗：是非頼む。……？
幸村：……。
政宗：どうした、幸村？やけにぼんやりしてんじゃねぇか。
幸村：うむ……気になることがあるのだ。
政宗：気になること？
幸村：うむ……。あの敵の黒ずくめの男が……某を呼んだ名だ。
あの名で某を呼ぶはただ一人……。だが、そのようなことが……
政宗：知ってる奴……だってのか？
幸村：それが気になって……どうにも落ち着かな……
信玄：幸村よ！気合いがたらぬわぁあああああ!!!!
幸村：お館様ぁああああああ!!!!某、慢心しておりましたぁあああああ!!!!
政宗：………。ま、お前の悩みなんざその程度だよな。
慶次：みんな！戦闘機の手配が済んだぜ！さぁ、作戦の練り直しだ。
まつ：今度こそ、負けませぬ！
利家：飯喰って気合いだぁ！
政宗：OK……Psyche up guys!
幸村：負けられぬぅぁあああああああああ!!!!!
――最終戦
慶次：俺達が道を切り開く！
利家：後ろは振り返るな。行け！
まつ：追っ手は、必ずや食い止めて見せまする！
島津：負けんじゃねぇど！
幸村：承知！いざいざぁああ!!!
政宗：母船・侵入完了だぜ！
小十郎：政宗様！背後より敵傭兵部隊、来ます！
氏政：行くのじゃ風魔！侵入者を排除せよ！
小太郎：……！
小十郎：ここは私めが食い止めましょう！皆様は先へ！
幸村：片倉殿、感謝するでござる。
政宗：ドジ踏むんじゃねぇぜ、小十郎。
小十郎：無論！
家康：行けっ忠勝！お前の力を見せてやれ！
忠勝：（ウィーンガシャシャッ！）
チカ：おっとぉ、邪魔はさせねぇぜ、四縛！
忠勝：……！
家康：忠勝～！
モーリ：行け、我が駒。
駒達：ザビザビザビザビ……
チカ：なんだよ、あの小さいゼンマイ仕掛けの玩具みてぇの。
モーリ：ザビスターのデザインに惚れ込んでな。貴様の玩具を改造して作ってみた……
……まぁ一種の地雷だ。
チカ：俺のコレクション～～～～っ!!!!!
モーリ：今はそのようなことにかまけている場合ではない。ここは、必ず止めるぞ。
チカ：うぅ～畜生！俺の可愛いコレクションが命張ってんだからな！必ず勝って来いよ！
幸村：無論！
アケチ姫：ふふふ……ここまで来ましたか……
政宗：お前、なんで敵サイドについてんだよ……。
アケチ姫：姫の役を追われた以上……私が望むはただ一つ……。
信長公の元に馳せ参じ、心ゆくまで付きまとう！
そうしたら、なんだか戦ってこいと言われたのですよ……
政宗：面倒だから追いやられたんだな……。
アケチ姫：私を選ばなかったこと……後悔させて差し上げましょう！くははは！
政宗：来るぜ、幸村！
幸村：分かっている！来都星刃亜よ、道を開けぇえええ!!!（ぶぅん）
濃姫：舞え、叫天子よ。（ばきゅ～ん）
蘭丸：（しゅばっ）
アケチ姫：………。イタイですよ……。
濃姫：あら、悪かったわね。
蘭丸：手が滑った。
アケチ姫：んふふふ……相変わらずですねぇ……。まぁ、貴方達が出てきたのなら……
私の出る幕も無さそうだ……。信長公の元へ行きましょうか……
アァァアア信長公ゥゥウウウウウウ!!!!
濃姫：こら！待ちなさい光秀！
政宗：おっと……合流される訳にはいかねぇな。アンタ等の相手は、この俺だぜ。
蘭丸：へっ、馬～鹿。一人で蘭丸達を相手にして、勝てると思ってんのかよ。
謎声：うらぁっ！成敗！（どかぁ～ん）
蘭丸：な、なんだぁ！？
イツキ姫：一人じゃねぇだよ。おらが相手だべ。
政宗：おい……留守番してろって言っただろうが。
イツキ姫：おらだけ仲間はずれなんて冗談じゃねぇだ！さぁ、蒼い兄ちゃん。
一緒に頑張るべ！
政宗：……。やれやれ、とんだじゃじゃ馬だぜ……。
ま、そういう訳だ。さっさと行ってケリ付けて来い、幸村。
幸村：政宗殿、姫殿、お頼み申す！（走）
――最深部
幸村：帝国軍総司令官殿とお見受けいたす。いざ、勝負！
信長：……貴様如き、我が手を下すまでもない。……行け。
ダーク：……はいはい。
幸村：その口調……やはりお主は……。
ダーク：……？
幸村：迷いを捨てよ、幸村！……貴様は、俺が倒す！
慶次：お？アンタ等、無事だったかい？
チカ：まぁな。ホンダム、恰好よかったぜぃ♪
モーリ：戦闘中、敵にサインを貰う馬鹿が一匹いなければ、もっと早く済んだのだ。
小十郎：政宗様、ご無事で何よりでございます。
政宗：まぁ……餓鬼共の喧嘩宥めんのに、向こうの母親諸共一杯一杯だったんだが……
小十郎：……？
イツキ姫：蘭丸の奴～今度会ったら許さねぇだ！
慶次：兎にも角にも、全員集合って訳だ。
政宗：あとは……アイツ次第だな。
幸村：たぁっ！はっ！（ぶぅん）
ダーク：……アンタも懲りないね。力量差は思い知った筈だろ？
幸村：あの時の某と同じと思うてか。紅蓮脚！
ダーク：ちっ……。確かに、少しは腕を上げてるみたいだけど……まだ甘いんだよ！
幸村：ぐっ……。
ダーク：アンタ……殺す気で来てないだろ？
幸村：……。
ダーク：屈服させる気なのか何なのか知らないけど、そんな甘っちょろい考えじゃ、
絶対に、勝てないよ。
幸村：……。だが……俺は……
ダーク：………。
幸村：俺は……またあの団子が食べたいのだ！
ダーク：は？団子？……ん？…………団子…団子……。
幸村：覚えて……おらぬのか？
ダーク：ちょっと待って。なんか喉元まで出かかってる。あぁっ……！
なんか、もうちょっとで思い出せそう！歯痒い！
幸村：誠でござるか！では……みたらし！三色！あんこ！ヨモギ！
ダーク：あぁぁっ！なんかすっごい記憶中枢が刺激される……
信長：これは……。ええぃ、小賢しい！我が直々に冥府へ送ってくれるわ！（ぶぅん）
幸村：ずんだ、甘味噌、ええと……それから……
ダーク：なんだかめくるめく家事労働の図が……旦那、後っ！
幸村：……？……っ!!!
信長：終わりだ、ジダイの騎士よ！
――。
ダーク：……っ。
幸村：!!!
信長：何故……。
ダーク：庇ったのか、って？……はは……情けないことに、団子のバリエーション
聞いてたら思いだしちまったんだよ。……全部ね。
幸村：～～っ!!!よくも……許さぬ！烈火ぁああああ!!!（ぶぅん）
信長：ぐぉおおおお!!!!……人間……５０年……。団子に……敗れ……。
納得いかぬ……（倒）。
幸村：ダーク殿！しっかりするのだ！
ダーク：……それは……難しい……注文……だなぁ（笑）
幸村：……っ。……仮面を、失礼するぞ。
佐助：……。
幸村：やはり……お主は……。
佐助：御免ね……旦那。俺様もさ……いろいろあって……
幸村：なんという……（泣）敵を統べる者が……俺の……俺の………
佐助：泣かないでよ……
幸村：俺の…………母であったとはぁあああああ!!!!
佐助：旦那……………………って、はいぃ？
幸村：さぁすけぇええええ（泣）
佐助：ちょっと待って。ちょっと待とう。
幸村：（ぐすっ）なんでござるか……？
佐助：俺様、忍！ついでに言うと、男の子！百歩譲って元ネタに乗っ取ったとしても、
そこは父ちゃんで行くべき所でしょう！
幸村：……？
佐助：何、その釈然としない顔！俺様の方が泣きたいんですけど！
政宗：よぉ、ケリが付いたみてぇだな。
モーリ：やはり正体は貴様か。そんなことだろうと思っておったわ。
チカ：うげ！オカンかよ～……俺ぁ読めなかったぜ。
慶次：いや～、アンタも辛い立場だねぇ～。
小十郎：なにやら……親近感を覚えるな。
佐助：何この軽さ！あと当然の如く母扱いやめて！
信玄：幸村よ、ようやった！誉めて遣わす。
幸村：うぉやがだざぶわぁあああああああああああああああ!!!!
佐助：聞け！
秀吉：こ、こうして、ぎん、銀河系に、へ、へい、平和が訪れたのであった。
半兵衛：ナレーション、もう少しスムーズに読んでくれよ。
まぁ細かい部分はあとで編集するとして……クランクアップだよ！
佐助：このグダグダな感じで終わりかよ！納得いかない……
俺様、もっとクールで謎めいた役だと思ったから引き受けたのに……
小十郎：そろそろタイムサービスの時間ですぞ、政宗様。
政宗：そいつぁ早く帰らねぇとな。行くぜ、小十郎。Yeah-ha!
いつき：おらも田んぼに戻るべ。
元親：あ～、この動きづれぇ衣装ともおさらばだと思うと、ちょっと寂しいぜ。
元就：何故我だけ３等身だったのか……未だに不満だ。
元親：似合ってたぜ♪
元就：焦がされたいか。
まつ：犬千代様～。
利家：ま～つ～。
慶次：まつ姉ちゃん。たくあんとってよ。
謙信：くらんくあっぷといえば……うちあげですね。
島津：イイ地酒が入っとるばい！
信玄：今宵は宴じゃあああ!!!
幸村：うぉおおおお!!!宴にござりまするか！漲るぁああああ!!!
佐助：誰も聞いちゃいねぇ……
半兵衛：では、スタッフロールだよ！
ルーク…真田幸村
レイア…いつき・明智光秀（ダブルキャスト）
ハン＝ソロ…伊達政宗
チュー＝バッカ…片倉小十郎
R2-D2…毛利元就
C3PO…長曾我部元親
ビックス…前田慶次
ウエッジ…島津義弘
反乱同盟軍…前田利家・まつ
ジャワ…本願寺顕如
ジャバザハット…松永久秀
サンドトルーパー…かすが
ストームトルーパー…浅井長政・お市
ドゥークー…宮本武蔵
帝国軍パイロット…今川義元
マキシミリアン…北条氏政
ファイター…風魔小太郎
ランド…徳川家康
Xウイング（戦闘機）…本多忠勝
デス・スター…ザビー
ターキン…森蘭丸
ピエット…濃姫
パルパティーン…織田信長
ヨーダ…上杉謙信
オビ＝ワン…武田信玄
ダース＝ベイダー…猿飛佐助
AD…豊臣秀吉
製作総指揮…竹中半兵衛
幸村：佐助！宴に団子は不可欠でござるよ！
佐助：……。はいはい。
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