政宗:Ah~……まだ胃がもたれてるぜ……。もう三年くらい「ごはんですよ」は
見たくねぇな……。
幸村:某はもうへっちゃらでござる♪でもお腹いっぱい食べられたでござるな。
佐助、今日の夜食団子は少なめに……2,30本で頼む!
政宗:どんな胃袋してんだお前は……。
佐助:今日は夜食抜き、早く寝なさい!
幸村:むぅ~…
佐助:それより毛利の旦那、大丈夫…?
元就:これしきの胃もたれ……我は幾度となく乗り越えた……
元親:その顔色でいう事じゃねぇな。
元就:も……問題ないと言っている……いい加減に下ろせ、長曾我部!
元親:軽いから問題ねぇよ。遠慮すんな。
元就:か、軽……!?こ、この……(怒)
佐助:ほぉんと、鬼の旦那はデリカシーがないんだから。
それにしても、二人ともヘロヘロだよね……なんならちょっと休んでく?
幸村:おぉ!それは名案でござる!上田城は一番近い、ゆるりと休憩されよ。
政宗:けど、明日も仕事あるしな……
小十郎:ご無理をなされるな。この小十郎が先に帰還し、準備を整えておきましょう。
明日、朝一でお戻りになれば間に合うよう、手配しておきます。
政宗:Ah~……そうすっか。悪ぃな小十郎。
元親:んじゃ、俺も残るかな~♪
元就:貴様は十分体力が残っておろう。さっさと帰れ。
元親:馬~鹿、十分残ってるからこそ残るんだろうが!幸村、二次会やるぜ二次会!
幸村:了解でござる!佐助、ケーキを持てぃ!
佐助:冗談……。勘弁してよ……
幸村:参るぞぉおおおおお!!!!!
元親:よし、来い!「叩いて・被って・ジャンケンポン」!おっとぉ(被)。セーフ~♪
幸村:勝ったでござるぁぁあああああ!!!!(叩)
元親:(だがしゃぁあああ)ぐぁああああ!!!!
佐助:旦那、手加減しなさいよ。……はい、お茶。
元就:悪いな。漸く少し落ち着いてきたぞ…。
佐助:そりゃ何より(笑)竜の旦那も大丈夫~?
政宗:……zzz
佐助:寝てるし…。まぁ、いいけどさ……。
元親:いい加減にルールを理解しろよな幸村!ヘルメット被ったらその時点で殴るな!
そんなに俺の頭をかち割りたいのかお前は!
幸村:むぅ~…頭では理解しているのだが、身体が先に動くのでござる……。
元就:真田、我と代われ。見本を見せてやろう。
幸村:おぉ!その方が分かりやすいでござるな!
元親:え……。なんか凄ぇやな予感すんだけど……。
元就:行くぞ!「泣いて・平伏せ・愚民共」!
元親:おい、何だよそのかけ声は。
元就:後出し=貴様の負けだ。くらえ!(叩)
元親:危ね!(被)も、もう被ったからな!セーフだぞ!
元就:焼け焦げよぉおおおお!!!
元親:ぐはぁあああ!!!
元就:参の星よ、我が紋よぉおおお!!!
元親:おぶ。
元就:日輪に捧げ奉らん!
元親:あちぃよ馬鹿!!!だぁぁあ!!!お前の方がルール無視してんだろうが!!!
元就:すまんな。身体先に動くのだ。
元親:それが言いたかっただけかよ!
政宗:ぎゃあぎゃあ五月蠅ぇな……何騒いでんだよアイツらは。
佐助:あ、おはよ。
政宗:お早う!?まさか、もう朝か!?
佐助:冗談だってば(笑)まだ二・三時間。
政宗:驚かすんじゃねぇよ……。何してんだ?
佐助:さっきのビンゴで当たった賞品、開封してるんだ。見てよ、これ!
最新式の炊飯ジャーだよ!タイマー機能付きだよ!凄くない!
政宗:何を興奮してんだか知らねぇが……よかったな。
佐助:良かったなんてもんじゃないよ!うち、今時釜炊きだったんだから!
政宗:旨いじゃねぇかよ、釜。お焦げとか。
佐助:どんだけ大変か知ってる!?始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな!
難しいから他人には任せられないし、目も離せないし、掛かりきりになってると
つまみ食いしに来る人がいるし!もぅあんな苦労しなくてすむ~♪
政宗:オカンは大変だな…。
幸村:佐助~、某小腹が減ったでござる。
佐助:さっき金平糖あげたでしょ!もう駄目。
幸村:しかし小腹はすぐに減るのでござるよ。
佐助:まったく……「小腹」なんて単語どこで覚えてきたんだか……。
駄目なもんは駄目なの。太るよ、旦那。
幸村:そ、それは困る…。
佐助:だったら大人しくもう寝なさい。何時だと思ってんの?
幸村:何時…?……なんと!もうこんな時間、早く寝なくては!
佐助:そうそう、早くしなさいね。
幸村:えぇと、片付けて、歯を磨いて、着替えて……これはどこに仕舞ったら良いのだ!?
政宗:何をそんなに慌ててんだ?まさか、早く寝ないとSanta Clausが来ない~とか
言い出すんじゃねぇだろうな(笑)
幸村:知らぬのか!?サンタ殿は夜更かしする子の元へは来ないのだぞ!
政宗:……。
幸村:こうしてはおれぬ!お休みなさいでござる!(走)
佐助:廊下は走らない!また転ぶよ!……まったく。
政宗:……おい。
佐助:何?
政宗:ここの家では、未だにサンタ伝説が罷り通っているのか…?
佐助:ま、まぁね……。
政宗:あいつ、いくつだよ。
佐助:年齢の話は言わないであげて……。どっぷり信じ込んでて、言うに言えなくてさぁ。
政宗:お前が用意してんのか?
佐助:それが、俺様毎年片付けでそれどころじゃないから知らないんだよね。
多分お館様が用意してるんだとは思うよ。尋ねた事もあるけど、
「う~ん?儂は知らんぞ~?」とか、にやにやしてたし。
ただ今年はその伝説のお爺さんが……
信玄:まだまだ飲めるぞぉ~………zzz
政宗:完全に酔いつぶれてやがるな。
佐助:今年は期待出来ないかもね。ま、旦那も真実を知る良い機会かも……
幸村:佐助~、靴下はどこでござるか~?
政宗:……。
佐助:……。えっと……箪笥の一番下だよ。
幸村:かたじけない。おやすみなさいでござる~♪
政宗:……あの期待様、「真実を知る機会」と、割り切れるか?
佐助:う……うぅ……。
元親:うぁあ……寒ぃ……死ぬ~……
元就:泣き言を言うな。さぁトナカイよ、走るが良い!
元親:痛っ!鞭を振り回すな鞭を!お前の恰好は何なんだ!
元就:さんたくろーすだ。
元親:着物が赤けりゃ何でもサンタかよ……。どぎつい赤の着物に袋に鞭って……
どこぞのマニアックな遊郭にでも居そうだぜ……。
佐助:しょうがないじゃん。赤い服、それしか無いんだから。
政宗:真っ赤な服なんて、そうは無ぇからな。けど女物だろ、これ。何であるんだ?
佐助:俺様が使ってた奴だよ。
政宗:……。
元就:……。
佐助:む、昔!子供の頃ね!変装用のだよ!?変な誤解しないでね!?
元就:そういうことか……。長曾我部と同じ趣味に目覚めたかと思ったぞ…。
元親:俺だって昔の話だ!大体趣味じゃねぇっての!つかよぉ……
なんで俺がトナカイなんだよ。この衣装、ビンゴで当てたの元就だろ?
お前が着りゃいいじゃねぇかよ。
佐助:単純にサイズの問題だよ。毛利の旦那じゃ、その着ぐるみブカブカだし、
子供用の着物が合う人は、この中じゃ一人しかいないしね。
元就:子供用…(沈)
政宗:へこむな。今はslenderの時代だぜ。せめてばれないように、白髭でも付けとけよ。
元親:ったく……なんだってこんな阿呆みたいな恰好で、芝居しなきゃなんねぇんだよ…
佐助:ホント、御免ね。お手数掛けて…。
政宗:子供の夢を守るのは大人の義務だろうが。
元親:じゃあ俺もサンタ信じるから、領収書くれよ。
元就:また無くしたのか。
元親:うん……経費で落ちないから出費がな……
政宗:辛気くさい話すんじゃねぇよ!
元親:わぁかったよ!……俺もかなり長いこと信じてて、真実を知り、へこんだクチだし、
出来る限り夢は見させてやりてぇもんな……。うっしゃあ!
いっちょ派手に演じてみせるぜぃ!私はトナカイ・トナカイ……
ガラスの仮面を被るのよ……。
元就:……阿呆か。お前達は私服なのか?
佐助:俺様と竜の旦那は黒子。衣装もないしね。旦那が起きないよう、見張り担当で。
政宗:あとはソリ動かしたりとかな。
元就:素朴な疑問だが……どうせ寝ているのだから、別に衣装だのソリだの、
用意しなくてもよくはないのか?
政宗:もし起きちまったら、どう言い訳するんだよ。そもそも……
こっちの方が派手で面白ぇ。
元就:やはりそこが問題なのか……(呆)
政宗:いざ、出陣だぜ!
元親:(シャンシャンシャンシャン…)メリークリスマ……
元就:(殴)五月蠅いのだ長曾我部!真田を起こすつもりか!?
元親:だって、ベルならしながら来るだろうよ!シャンシャン言わないサンタさんなんて
サンタさんじゃねぇ!
政宗:二人とも五月蠅ぇよ、黙っとけ!
佐助:竜の旦那も声デカイって。襖、開けるよ~。
幸村:お館様ぁ~……zzz……
佐助:あ~あ、また布団蹴飛ばして。世話の焼け……
政宗:待てオカン。気付かれるぞ。
佐助:御免……つい、癖が……。
政宗:おい元就、乗れ。佐助、ソリ押すぞ。(ずずずずずず……)
元就:サンタという奴は……室内までソリで入ってくるのか……?
元親:さぁ、どうだったっけか?お、律儀に靴下用意してやがるぜ。
元就。早ぇトコプレゼント入れて退散しようぜ。
幸村:む……?佐助でござるか……?
佐助:あ、やば!目が覚めた!二人とも、早く戻って!
元就:なんと!急げ、長曾我部!
元親:馬鹿!押すんじゃね……(転)!
幸村:な、何事でござるか!!!?
政宗:完全に起きちまいやがった!こうなったらシラを切り通すしかねぇ…。
作戦Bに変更。行灯消して、全員顔隠せ!
幸村:く、曲者でござるか!?何奴!?
元親:……(突)
元就:む……。わ、我こそは……さんたくろーす……。夢に目覚めし者なり……。
元親:そ、そして俺はトナカイさんだぜ~!
幸村:本当にサンタ殿でござるか!!!うぉおおおお!!!初めて本物に会えたでござる!!!
毎年感謝しているぞ!!
元就:う、うむ……
幸村:そっちの黒い方々はどちら様でござるか?
政宗:Ah~……俺等は……
佐助:ば、バイトでサンタさんのお手伝いをしてます、妖精さんで~す♪
政宗:サンタがバイトを雇うのかよ!!?
佐助:しょうがないじゃん!咄嗟に出ちゃったんだから!
幸村:成る程、一晩で世界中の子供達に贈り物を届けるのは大変だろうからな(頷)。
政宗:納得しやがった……。
幸村:そ、それでそのぉ……某は贈り物を頂けるのでござろうか…?
今年一年、至らぬ点は数あれど、日々精進に励んできたつもりだ。
さんたくろーす殿!某の評価を、示していただきたい!
元就:そ、そうだな……。まぁよくやった。贈り物……贈り物……
佐助:袋!その袋にタッパー入ってるから、それあげて。
元就:タッパー?
佐助:団子だよ。旦那の欲しい物って言ったら、大抵団子だからね。
わかりやすくて助かるよ~。
元親:クリスマスプレゼントまで団子かよ……。何処までも食い気優先の奴だな。
元就:まぁ良い。真田幸村よ、お前に進呈するのは……
幸村:うぉおおお!!!やはりアレなのでござろうかぁぁあ!!!ずっと欲しかったが、
中々手に入らなかったのだ!!しかし!漸く頂けるのでござるな!
元就:あ、「アレ」……とは?
幸村:またまたぁ~。某、知ってるのでござるよ♪サンタさんは全てお見通し、
子供達の一番欲しい物を見抜く魔法を使えるのでござろう?(わくわく♪)
元就:……。猿飛よ……これはどうも……団子では無いような気がするのだが…?
佐助:団子は普段手にはいるから……多分そういうことだよね……。
珍しいこともあるもんだ……。
元親:見ろ、あの期待に満ちた目を。この場で「何が欲しいかなんて知らねぇ」
なんて言ってみろ。あいつ多分、卒倒するぜ。
政宗:どうするんだよオカン!何か欲しい物知らねぇのかよ!?
佐助:そ、そんなこと言われても……
元親:母は子供のことは大概分かるって言うだろうが!
佐助:だからね、しつこいようだけど、俺様は忍びであって、お母さんじゃな……
幸村:サンタ殿?何か問題があるのでござるか?
元就:ななな何もない!!!問題など有るはずがなかろう!!!!!
幸村:……?
元就:おい、いい加減に怪しんでおるぞ。どうするのだ?
元親:俺に振るなよ!言い出しっぺが何とかしろって!
政宗:俺が知るわけねぇだろうが!やっぱここはオカンがアイコンタクトで探って来い!
佐助:あのね……エスパーじゃないんだから……。
元就:念力でも何でも良いが、そもそも欲しい物が分かったところで、
団子しか用意していないのだろう?
政宗:大体、Presentが団子なんて、有り得ないよな。
佐助:ちょっと、いきなり言われて用意したってのに、その言い方は無いんじゃないの!?
いつも竜の旦那の思い付きに振り回される身にもなってよね!
政宗:だ、誰も振り回してなんざ……
元親:ふぇっきしっ!
政宗:汚ね!鼻水飛ばすんじぇねぇよ!
元親:しょうがねぇだろ。この衣装寒ぃんだから……
元就:もう面倒臭い。団子で我慢しろと諭してくる。
佐助:ちょっと待って!早まっちゃ駄目!
元就:用意したのは貴様であろう?
佐助:い、いや……そうなんだけど……
政宗:ほら、見ろ。俺のせいじゃねぇ!
佐助:あのね……そう言う子供みたいな言い訳しないでくれるかなぁ!?
元親:ふぇっきしっ!
元就:……よくも鼻水を飛ばしおったな……焼け焦げよぉおおお!!!
政宗:馬鹿、暴れるんじゃね……
(ごごぉおおおおお!!!!どかぁぁああん!!!)
幸村:ふ、吹っ飛んだでござる……。サンタ殿!?大丈夫でござるか!?
政宗:いきなりBASARA技かます奴があるかぁああ!!!
元就:貴様が悪い。
元親:しょうがねぇだろ、寒ぃんだから。
佐助:あぁああ……襖がぁ……。
幸村:そ、その顔は……佐助!?
佐助:はっ、やば!お面が今のゴタゴタで取れてた!
幸村:それに、政宗殿、元就殿、元親殿!?ど、どういうことでござるか!?
ぬ?む?何故?サンタ殿の正体は元就殿!?毎年子供達の所を廻っている
のでござるか!?ご苦労様でござる!
元就:混乱しているな……。
政宗:そりゃそうか……。悪かったな、佐助。俺の計画が杜撰だった。
佐助:いいよ、もう……。ありがとね、お子様な旦那に合わせてくれて。感謝してるよ。
幸村:何故感謝するのでござるか??????
政宗:あのな、幸村。サンタってのは……
佐助:いいよ竜の旦那。俺から説明するから。
あのね、旦那。本当のサンタクロースって言うのは……
元親:……なぁ、なんか鈴の音聞こえねぇか?
佐助:鬼の旦那、もういいよ……ありがとね。
元親:いや、気ぃ使ってるとか、そういうんじゃなくてよぉ、本当に……
(シャンシャンシャンシャンシャンシャン……)
佐助:へ…?
元親:な?
元就:あ、有り得ぬ……。
政宗:unbelievable……
幸村:こ、この音はぁ!!
(シャンシャンシャンシャンシャンシャン……)
サンタ:待たせたのぅ、子供らよ。儂こそ本物のぉぉおおお……サンタさんだ!!!(びしっ)
トナカイ:そして、わたくしがほんもののとなかいさんです。
政宗:どうなってんだ、こりゃ……?
佐助:さぁ……?こっちが訊きたい……。
元親:すげぇえええ!!!本物ぉおおおお!!!
幸村:うん?どういう事なのだ?一度帰ってまたいらしたのでござるか?
元就:まだ混乱しているのか……。サンタのような慈善事業を行う老人など、
此の世にいようはずが無い!貴様、一体何者だ。
サンタ:まぁ細かいことは考えるな。ほれ。
元就:な、なんだこれは?
サンタ:開けてみるが良いぞ。
元就:……?(開封)こ、これは!!!前々から欲していた「日輪写真集vol.1」!!!!
元親:にちりんしゃしんしゅう?
元就:あまりの人気の無さに絶版となり、今ではアマゾンでも手に入らない稀少な品だ!
元親:大興奮だな……。
サンタ:そちには……これだな。
元親:お、俺にもくれんのか?これは……(開封)ぎぃやぁあああああ!!!!!
ガンダム初号機1/77スケールぅぅぅぅううう!!!!!な、泣いてイイか……(感涙)
サンタ:お主等には、これと、これと、これだな(ぽい)。
幸村:ありがとうでござるぅぅうううう!!!
佐助:ご、ご丁寧に、どうも……。
政宗:マジかよ……(呆然)
トナカイ:そろそろじかんのほうが。
サンタ:うむ。儂はまだ世界中を回らねばならん。これにて失礼するぞ、とぉ!(跳)
トナカイ:ゆきますよ!(走)
(シャンシャンシャンシャンシャンシャン……)
政宗:な、なんだってんだ……?
佐助:まさか、本当に、本物……?
政宗:まさかなぁ……
佐助:まさかねぇ……
幸村:佐助ぇえええ!!!見よ、おニューの槍を貰ったでござる!!!気合いを入れると、
火炎放射機能が作動する優れもの!!!!ずっと欲しかったのでござる♪
佐助:ちょ、これ以上家壊すの止めてよ!?
かすが:謙信様。もうよろしいのですか?
謙信:ええ、もうすみました。
かすが:上田城などに、一体どのような御用が?
謙信:なに、まいとしのことです。かいのとらは、
ことしはひときわはりきっていたようですがね。
かすが:……?
謙信:おとなぶってはいても、かれらはわかい。こどものゆめをまもるのは、
われらおとなのやくめなのです。
かすが:は、はぁ……?
謙信:おや、ながいをしてしまいましたね。では、まいりましょうか。
うつくしきつるぎよ、そなたにもひとつ、おくりものをよういしています。
たのしみにしていなさい。
かすが:け、謙信様ぁあああ!!!
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