政宗:おい、下のCounter見てみろよ。1000なんざまだまだだぜ?
光秀:何でも本サイトの方が漸く1000を越えたみたいですよ……?
此処、あくまでそこの一部分として展開してますからね……
政宗:成る程。辺境も辺境、熱帯jungle底なし沼の砂粒並みに外れにあって、
訪問者が少ない極小サイトも、漸く1000を越えたか。
光秀:ええ……皆様に感謝しますよ……くくく。其処で感謝の意味を込め、
新しいパロディ書くみたいです……?
政宗:ほぉ、それは構わないけどよ……なんで1000hit御礼の出だしにお前が居るんだ?
光秀:私、ビジュアル担当ですから………訪問者サービスです。
政宗:嫌がらせ以外の何物でもねぇよ。
光秀:まぁまぁ……これを見れば……納得するはずですよ。
政宗:台本…?ああ、さっき言ってたパロディの……What!?で、DEATH NOTEだとぉ!?
光秀:前回ヒーロー物やりたいって言ってましたよね……?
だから今をときめくヒーローをチョイスさせていただきました……
政宗:Mis choiceだ、そんなもん!
光秀:それでは始めさせていただきます……くくく
政宗:成る程……な。だが俺にはこんな物必要ねぇ。(ばさっ)
光秀:おやおや……これが如何ほど価値ある物か……貴方は理解できていないようだ……
政宗:甘く見るんじゃねぇ。俺は異国語だって読める、内容は理解したぜ?
このNOTEに名前を書かれた人間は死ぬ、ってな。
光秀:くくく……理解したなら尚のこと、使ってみたいと思うのが…人間の性分という物
では有りませんか……?これさえあれば、どんな物も手に入るんですよ?
政宗:生憎俺には、殺したいほど憎い奴も居ないんでな。それに、天下は自力で勝ち取る!
光秀:つまらないですねぇ……私なら、絶対信長公が振り向いてくれるよう、
ノートで操りまくります……。放置……花火大会……叱責……二人乗り……イィ!
政宗:まず此奴からいっといた方が、世のためじゃねぇか…?
半兵衛:おや、騒がしいと思ったら伊達君じゃないか。
政宗:げ……お前かよ……。おい、死に神。隠れておけよ。
光秀:ふふふ……私はノートを持っている人だけ特別に見える妖精さんですよ……?
政宗:どこまでも迷惑な特典だな……。
半兵衛:相変わらず天下を取るとか、海賊王になるとか、おらに元気を分けてくれとか、
餓鬼みたいな事言ってるのかい?いい加減ジャンプは卒業しないとね。
政宗:そこまで言ってねぇよ!
半兵衛:何でもいいけど、どいてくれないかな?其処にいると、仕事にならないんだよ。
政宗:ちっ、出てきて早々邪魔者扱いかよ。いちいち勘に障る野郎だな。
半兵衛:怒らないでくれよ。僕は親切心で言ってるんだから……(どどぉぉぉむ!!!)
……あ~あ、またやったよ。本当に不器用なんだから。
政宗:な……爆発!?
半兵衛:心配いらないよ。ちょっと秀吉が爆発しただけだから。
政宗:いや「ちょっと」って……、また妙なバイトさせてんのか?
半兵衛:バイトじゃないよ。事後処理ってとこかな。
このデジタルの時代、子供達は映像、音声、何事にもリアルを求めている。
だから一山当てようと目論んで、爆弾兵顔負けの爆破を見せる
元気爆発☆癇癪玉DELUXEなる商品を発売したんだけどね……
これがリアルに爆発しすぎて返品続出。仕方がないからその辺に捨てておいたら、
近所で誘爆による被害続出。非難囂々。それを回収させて居るんだけど……
ほら、秀吉って不器用だからね。回収する時は、注意しないと身を滅ぼすって
散々注意してるのに……。全く迷惑な話だよ。
政宗:お前がな。
半兵衛:やっぱり爆弾なんて美しくないんだよ。時代は鞭を求めているんだ。
さぁみんな、愚かなる爆弾など捨てて、鞭を持とう!争いのない、美しい世界に!
政宗:愚かなのはお前だ。おい、死に神。ちょっとさっきのNOTE貸せ。
光秀:おや……使う気になりましたか……?
政宗:なんか、此奴だけは何とかしておいた方が、世のため人のためになる気がする。
何より、何処かで爆発した健気なゴリラが救われる。よし……書けたぜ。
半兵衛:ぐはぁっ!言っておくけど遺産はビタ一文誰にもくれてやることなく全て墓に
注ぎ込んでくれちなみに輝かしい一生に相応しい本当に星になれそうな宇宙葬
希望だけどエアーズロックからバラ捲いてくれても構わないよ千の風になって
毎晩姿見の後に現れてあげるからきっとみんなもこの美しい姿を拝み続けたい
だろうから僕からのささやかな親切心……(ばた)
政宗:寿限無みてぇ。死に際まで鬱陶しい奴……。
光秀:ふふふふ……ついに使ってしまいましたね……
政宗:な、なんだよ。自分で使え使えつっといて。
光秀:いえ……楽しくなりそうです……くははは……
政宗:気味の悪ぃ野郎だな。しかし本当に呪いのNOTEとは……ムカツク野郎だが、
哀れに感じるぜ。それにこうも簡単だと、武将として自分に腹が立つ。
やっぱり此奴は俺には向いてねぇ。お前に返す……
半兵衛:ふ~吃驚したぁ。
政宗:うわ生きてた。
半兵衛:あ、あの……すみません……。この辺りで友達見ませんでした?
一緒にお仕事してたんだけど、はぐれてしまったみたいで……
一人だけ何処かで頑張ってると思うと申し訳ないし、早く見つけないと。
政宗:……。
光秀:……。
政宗:おい。
光秀:なんですか。
政宗:何ですかじゃねぇ。何だコレは。
光秀:くくく……貴方、説明よく読みましたか……?
政宗:異国語で書いてあるが、ちゃんと読んだぜ。名前を書かれた人間が……
光秀:まだまだですねぇ……humanには「人柄」という意味もあるんですよ……
政宗:人柄?
光秀:つまり、そのノートに名前を書かれた人間は……それまでの人柄を失う。
端的に言えば、性格が逆転するということです……
政宗:な、成る程……だからアレが、ああなった訳か。
光秀:その通り。これを上手く利用すれば……嗚呼、信長公!いつも振り向いてくれない
貴方も、忽ち私の虜に……
政宗:やっぱお前から書いておくべきだったな。
秀吉:半兵衛…回収……したぞ……
政宗:お、秀吉?だ、大丈夫かお前!一体何回吹っ飛んだんだ!?
秀吉:辛うじて四肢は満足だ……。
半兵衛:ゴリさん!お怪我はありませんか!
秀吉:……?
光秀:見てわかんないんですかねぇ……お怪我だらけですよ?
秀吉:す、すまぬ半兵衛。どうしてもあと一つ見つからないのだ。だが明日までには
なんとかしよう。今日はそろそろサーカスのバイトが始まる……
半兵衛:もういいんです!
秀吉:……半兵衛?
半兵衛:僕のためにこんなに頑張ってくれて……それだけで十分です!
秀吉:……!(声にならない驚嘆)
半兵衛:さぁゴリさん。お家へ帰りましょう。今晩は肉じゃがですよ。
政宗:………。名前で呼ばねぇのかよ。
光秀:言ったでしょう……世界を変えられるノートだと。私に返しますか……?
それとも……貴方の理想とする世界……作ってみますか……?
佐助:という訳で、今彼方此方で起こってる人格消失の怪事件だけど……
幸村:ぼやがだざむぅわぁぁぁああああああ!!!
信玄:じゅきむるぅわぁあああああああああ!!!!
佐助:………ねぇ、ちょっと。
幸村:ぼやがだざむぅわぁぁぁああああああ!!!
信玄:じゅきむるぅわぁあああああああああ!!!!
佐助:やれやれ……。毎度情けなくなるけど……(かぱ)
信玄&幸村:これは!団子の香り!
信玄:今日はみたらしだぬわぁあああああ!!!
幸村:お館様ぁ!某の分も残しておいてくだされぇぇぁぁああ!!!
佐助:(蓋)はい、三時まで我慢ね。食べたかったら仕事する!
幸村:ぬぅぅ……けちでござる。
佐助:けちじゃない。天下の名探偵が仕事そっちのけで殴り愛してますじゃ
笑えないでしょ。秘書の俺様の身にもなってよ。大将もこっそり手を伸ばさない!
信玄:ぬぅぅ……けち。
佐助:上目遣い止めてくださいね。アンタも一応警察のお偉方でしょう。
部下に示しの付かないこと止めてくださいね。ほら、旦那。
見なきゃならない資料、山ほど在るんだからね。
幸村:こ、こんなに沢山……某一人でなんとかするのか!?無理だぞ!
佐助:やる前から諦めない!全く……甘味好きってだけで、絶対ミスキャスト……
幸村:そうだ佐助!ここは一つ協力を仰ごうではないか。大人数の方が、
コーディネーターが見つかる可能性が高いぞ!
佐助:旦那、それキラ違いだから。協力って言っても、誰に?
幸村:電話帳で……ど・れ・に・し・よ・う・か・な?政宗殿でござる!
佐助:神様の言うとおりかい。気の毒な竜の旦那……。
政宗:何だよ、どうしてもって言うから来てやったぜ♪つまんねぇ用事なら許さねぇぞ。
幸村:おぉ!すまぬな政宗殿!神様の言うとおりにしたら偶然……
佐助:旦那。頼られたと思ってあんなにうきうきしてる人、地獄に落としちゃ駄目だよ。
幸村:……?兎に角今は大忙し。例の人格消失事件、某達は単独犯と見て捜査中なのだ。
政宗:た、単独…犯?性格変えることが犯罪なのか……?嫌な奴が居なくなって、
みんな感謝してるって聞いたぜ…?
秀吉:そんなことはない。
光秀:おや?いつぞやのゴリラではありませんか。
信玄:此方は情報を提供してくれた御方だ。
秀吉:我は……友を必ず取り戻す!
政宗:は……?取り戻すって……アイツも改心したみたいだし、万事めでたしじゃねぇか。
秀吉:た、確かにアルバイトは十時間から八時間に減った。主食がバナナから米になった。
寝床も藁から布団になった。
政宗:どんな扱い受けてんだよ。
秀吉:それでも、それでも我は……友が「自分」を奪われたのを、見過ごす訳にはいかぬ!
政宗:……!
光秀:何処まで気の良いゴリラなんですかねぇ……。
信玄:わかったであろう!確かに真っ当になった人間もいる。しかし人格とは長い人生に
よって築き上げた物。それを身勝手に奪う権利はない!
光秀:それはそれで正論ですねぇ……罪悪感感じましたか?
政宗:う、五月蠅ぇな。
幸村:最近の被害例を挙げても、大変な物があるぞ。本願寺殿は全財産をチャリティー
に注ぎ込み、二十四時間テレビTシャツで、皇居の周りをマラソンしている!
政宗:立派じゃねぇか。
幸村:北条殿はヨガを始めた!島津殿はアルコールを止めた!
政宗:健康じゃねぇか。
幸村:慶次殿は「もう恋なんてしない」と引き籠もり、『人間失格』片手に
YOUTUBEとチャットに明け暮れる毎日!
政宗:いや、この前飲み過ぎて喧嘩したときについ名前書いちゃって……
幸村:長政殿は正義の名を捨て、一日一本しか飲んではいけないリポビタンを三本も飲み、
マジックで「夜露四苦」と入れ墨を入れた挙げ句、ピンポンダッシュはするわ、
エスカレーターは逆走するわと悪逆非道の数々!
政宗:だってあいつ……夜中に仮面ライダー熱唱しててむかついたから……。
ホント御免なさい……。
佐助:竜の旦那?さっきから何反省してるの?
政宗:な、何でもねぇよ!
幸村:これも全て、影から操る何者かの仕業!某は犯人を必ず見つけ出し、
お尻百叩きの上押し入れに閉じこめ、テレビも団子も禁止の刑に処す!
政宗:園児か!しかし……死ぬほど恥ずかしいのも確実だな。
光秀:こうなったら、しらを切り通すしかありませんねぇ……ふふふふ
政宗:何微笑んでんだよ。てめぇがそもそもの原因なんだぞ!
佐助:そんな中、こんな物が届いたんだよ。ちょっと見てみて。ぽちっと。(再生)
ビデオ:あ~……うん?もう始まっているのか?よし。いいかてめぇら。
○○様の言うことに歯向かう奴は……む!名前を言ってはまずかったな……
ええい、あとで適当に処理をしておけ!ピーとか入れて!
信玄:えらく手際が悪い連中だな。
政宗:………おい。
ビデオ:俺も同じ能力を手に入れた。命を賭けて、○○様をお守りする。
○○様に近づきたけりゃ、この○倉○○郎を倒してからにするんだな。
それでも刀向けたい奴ぁ前へ出ろ、前だ!
政宗:何やってんだアイツは……。何だ、この個性全開のVideoは。
光秀:あの人、電子機器とか苦手そうですもんねぇ……。
幸村:第二の犯人。一体何者なのでござろう?
政宗:こいつが探偵で良かった……。
佐助:ぽちっと。(停止)兎に角さ、俺様達だけじゃ手一杯なのよ。
何でもいいから手がかりを集めて欲しいんだ。
信玄:儂等もいつ被害者になるとも知れぬ危険な身。それでも、協力してくれるか?
政宗:お、俺は……
幸村:某は政宗殿を信じておるぞ!
政宗:う……。仕方ねぇな……。
幸村:流石は独眼竜伊達政宗!某も手がかりを探すでござるぅぁぁあああ!!
政宗:………。
光秀:面白いことになりそうですねぇ………くくくく……
政宗:ってことは、お前も偶然手に入れ、協力しようとVideoを送ったって訳か。
小十郎:はっ。この小十郎、政宗様のご命令とあらば、如何様にも対処いたします。
背中はお任せ下さい。
政宗:ほぉ……じゃあ、是非とも俺の背後を何とかしてくれ。今すぐ。
小十郎:………。それは……
光秀:信長公ゥゥゥ!!!此処であったも何かの縁!!!さぁ、こっちを向いて!
微笑んでください!はい、ポォォーズッ!!!
信長:ええい、面妖な……。
光秀:イィ!イィですよ信長公!その迷惑そうな表情が、私の魂を掻き立てる!!!
政宗:そのまま掻き消えろ。悪いな小十郎。お前のせいじゃねぇんだよな……。
小十郎:いえ、私のノートに憑いていた魔王が原因ですし……申し訳ありません。
政宗:死に神は気色悪ぃし、幸村には目の敵にされちまうし、踏んだり蹴ったりだぜ……
何かまとめて処理する方法はねぇのか……?
小十郎:私にも皆目……とりあえずあの魔王に聞いたところに寄ると、
ノートに付いた死に神は、そのノートの所有者を救うためにノートを使っては
いけないそうです。すると必然的に死に神の世界へ引き戻されると……。
政宗:ほぉ……だがアイツが魔王以外、ましてや俺等のために行動するなんて
思えねぇ……待てよ。良い方法があるじゃねぇか。小十郎!
小十郎:はっ!
政宗:俺のNOTEと交換しろ。あの死に神達に気付かれないようにな。
小十郎:は、はい……?
政宗:まぁ言うとおりにしろ。この方法を使えば、あの気色悪い死に神ともおさらばだ。
ついでに俺達から疑いの目を逸らすことも出来るぜ。
幸村:ついに第二の犯人を捕まえたでござるぅぅ!……が、まさかアイドルの片倉殿とは。
某……あの名曲『恋の灰汁抜きゴボウ』のファンだったでござる……(泣)
佐助:片倉の旦那……。どうして……
小十郎:ふっ、俺は政……あの方の命に従うだけだ。
佐助:どうして……ビデオの撮影ひとつ満足出来ないの!ホント機械苦手なんだから。
この前大根のお礼に教えてあげたでしょーが。
小十郎:そ、それは言うな……(恥)
信玄:しかしこれで事件は大きく前進したぞ。さぁ、第一の犯人の名前、教えて貰おうか。
小十郎:そいつぁ言えねぇな。大体、俺が犯人だっていう証拠はあるのか?
信玄:む……。
佐助:大将、気迫負けしちゃ駄目だって。ビデオの指紋検出と声紋鑑定で一発なんだから。
でもイマイチ腑に落ちないのも事実なんだよね。あからさまにアッサリ割れた
っていうか……態と捕まったみたい。竜の旦那はどう思う?
政宗:そ、そうだな……。微妙なトコだな。
幸村:某、政宗殿の協力に感謝するぞ。これで……これで団子解禁でござる!
佐助~!!祝い団子だ!フルコースで頼むぞ!
佐助:やれやれ、まぁ一応仕事にも先行き見えてきたし、良しとするか。
俺様腕によりを掛けて作ってあげるよ♪
信玄:佐助!羊羹も忘れる出ないぞ!
佐助:はいはい。竜の旦那も食べて行くでしょ?なんなら片倉の旦那もどうぞ~。
政宗:あ、ああ……。
光秀:嗚呼、おいたわしい信長公……団子の後には押し入れの刑なのですね……
政宗:小十郎に科せられる刑だが、必然的に奴もついて行かざる得ない。仕方ねぇな。
光秀:駄目ですよ……そんなの……
政宗:そうだな。勿論俺も小十郎を売ったつもりはねぇ。ここで物は相談だ。
お前はNOTEの持ち主である俺のために動いちゃ帰還させられるが、
別のNOTEの持ち主、つまり小十郎のために働いても問題はねぇんだろ?
だったらちょいと今、どこか遠い場所で、お前自身のNOTEを使ってくれねぇか?
そうすりゃ此処にいる俺達の疑いは晴れるし、お前も魔王に会えて万事めでたし…
光秀:信長公が暗闇でちょっと怖がってる所を激写できないなんて!
こんな屈辱があって良い物でしょうか……!いいえ、よくありません!
政宗:おい、聞いてるか?
光秀:今の私には、何も聞こえません!邪魔者は排除です!!!(書き書き……!)
政宗:お、おい!お前何を……
信玄:ふぐをぉぉぉおおお!!!(ばた)
幸村:お館様ぁぁぁああ!!一体……う!!ず、ずんだも食べたかっ……(ばた)
佐助:ちょっと旦那!?慌てて食べると喉に詰まって……あれ?なんか眠く……(ぱた)
政宗:………!
光秀:ふぅ……これで邪魔者は居なくなりました……さぁ思う存分信長公を激写……
政宗:てめぇえええ!!なんてことしやがる!!!
光秀:なんですか……?私は信長公を撮影するのに邪魔な物を排除しただけ……
貴方にとっても、追うものが居ない方が好都合でしょう……?
政宗:何が好都合だこの変態ロン毛!てめぇの行く先は地獄じゃすまねぇぞコラ!
光秀:どこへ連れて行ってくれるんですか……♪
政宗:わくわくするなーーー!!!小十郎、出てこい。
小十郎:はっ。
政宗:いいか、死に神。お前は今客観的に見れば、小十郎を救うためにNOTEを使った。
お前は知らなかったろうが、今俺がお前に貰ったNOTEは小十郎の物になってる。
つまり、お前は強制帰還させられる禁忌を犯したことになるんだよ。
光秀:な、なんですって……?
政宗:あばよ、死に神。最後に余計なコトしてくれた礼だぜ。
光秀:成る程………くくくく………ははははははああああああ!!!!(消)
小十郎:消えた……のですか?
政宗:多分な。とんでもねぇ迷惑な野郎だ。それより……おい!幸村!生きてるか!?
小十郎、佐助と髭も見とけ。
小十郎:承知。
政宗:おい!幸村!?
幸村:むぅ……朝……か?
政宗:夕方だ……。ったく、呑気な野郎だ……
幸村:五月蠅ぇな。気安く触んじゃねぇよボケ。
政宗:がっ……!?幸村!?
幸村:あ~あ、マジかったりぃ。何だこれ?団子ぉ~?うわ甘味とかマジ有り得ねぇ。
おい、そこの眼帯、酒買ってこいよ。あ、あと雑誌な。グラビア特集やってるやつ。
政宗:幸村ーーーー!!!しずかちゃんすら破廉恥と泣き叫ぶお前がグラビアだと!!?
小十郎:ま、政宗様!此方もその……いろいろ大変です!
信玄:ひぁ…!こ、こんな派手な衣装……はしたない……。
きゃ!こんな派手なもしゃもしゃお帽子……恥ずかしい……。
政宗:………。言葉もでねぇ。
幸村:おい、ハゲ。身ぃくねらせんじゃねぇよ!気色悪ぃんだぁよ!
信玄:ご、ごめんなさい……。私……その……どうしよう……。
政宗:どうしようはこっちの台詞だ。
佐助:(ぬぅっ)……。
政宗:うぉ!いきなり背後に立つなよ。そうだオカン!この状況何とかしろ。
お前の言うことなら幸村だって素直にきくし……
佐助:お困りの所悪いんだけどよぉ……生憎俺は誰の指図も受ける気はねぇ。
アンタにも、無論そこのぎゃあぎゃあ五月蠅い紅い奴にも、な。
政宗:さ、佐助!?
幸村:ああん?もういっぺん言ってみろよ猿。
佐助:俺は指図は受けない。仲間だ何だと馴れ合う気もない。ただ、目の前にあるもんを
……壊す。それだけだ。
政宗:黒っ!誰だよお前!
幸村:けっ、ナマ言ってくれるじゃねぇか。二度とそんなクチきけねぇようにしてやらぁ!
佐助:くくっ……いいねぇ。俺の中の獣も、アンタと戦り合いたいって騒いでるよ。
政宗:(ぽむ)ああ!わかった!オカンは声ネタだぜ。ほら、銀魂の○杉……
小十郎:呑気なことを言っている場合ではありませぬぞ!
幸村:泣いて謝るなら今の内だぜ?(ごごごごごご……)
佐助:こんなに楽しい宴、投げるわけねぇだろう?(ずもももも……)
信玄:え……あ……喧嘩はやめて……
政宗:くっ……このままじゃ折角訪問してくれたBASARAファンに殺される!
ひとまず撤退だ、小十郎!
小十郎:背中はお任せ下さい、政宗様!
元親:何!?幸村と佐助がやられただと!?
謙信:かいのとらもまきこまれたもよう。これでははんにんがつけあがるいっぽうです。
元就:ふん、使えぬ者共めが……。して、奴等は今どうしておる。
謙信:かいにきかんせしあとも、しゅういがとめるのもきかず、なぐりあいのひび。
元就:普段と大差ないではないか。
謙信:ややじじょうがちがうようではありますが……。とにかく、このままでは
はんにんのすきほうだい。あなたがたはきょうりょくして、このじけんを
かいけつにみちびいてください。
元就:か、限りなく読みづらいのだが……協力、だと?長曾我部と協力?冗談ではな……
元親:幸村、佐助ーーー!!仇は取ってやるぜーーー!!!(走)
元就:ちょ、長曾我部……?
謙信:いってしまいましたね。
元就:………。馬鹿者めが。
謙信:しかたありませんね。なんとかしてはんにんをとらえてください。
後編に続く……
政宗:おい何だよこの展開!後編って……
光秀:長くなりすぎたので、半分に切らないと載せられないそうですよ……。
政宗:んなに長々書いたって誰も読まないってんだよ。
光秀:イイじゃないですか。自己満足の塊なんですから……
政宗:まぁいい。キリの良いトコで、拍手の返信だ。反転して見るんだぜYou see?
拍手Onlyにも礼を言うぜ。
>雪夜様
ガンダムはケーブルテレビを用いて、少しずつ学んでいこうと思います。
今度特集やるそうなので。
『忠勝と小太郎の俺ラジオ☆』いつかホントにやってやろうと目論んでます。
ネタがないときに……。「………。」「……!」「……(笑)」で完成。楽。
本家の方も、続けてくださりありがとうございます♪
負担にならない程度に書いていただけると嬉しいです。楽しみにしてます♪
>早口部長様
いらっしゃいませ~。しょぼさに驚きましたか?
BASARAネタはやってないとわかんないですよね……。
すみません、今廃人になる勢いで嵌っているので。卒論やばいやばい。
オリジナル小説の方は訪問者が少ないため、見ていただけると嬉しいです♪
またコメントお願いします。
例のダーク小説は、ホント、受け流してください……。
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