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戦国BASARAの二次創作文。 政宗、幸村、佐助、元親、元就が中心。 日々くだらない会話をしてます。
Posted by - 2025.04.07,Mon
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Posted by 今元絢 - 2007.08.13,Mon

政宗:やっぱ夏と言えばこれだぜ!Ghost story!
佐助:怪談かぁ~、昔郷里の奴等とやったなぁ。武田に来てからは……
幸村:かかかかか怪談んんんっ!!!?
佐助:この有様。出来るはず無いよ。
政宗:いいじゃねぇか。涼しくなるぜ~?
佐助:却下却下!俺様一遍旦那に話してあげて後悔したんだよ!
   旦那の場合、怖がり方まで半端じゃないから。厠に行けないなんて可愛いもんだよ。
   何日もフルボリュームの寝言で夜通し大将と俺のこと呼び続けんだから。
   寝不足引き摺って、近隣住民に誤り倒す日々……。思い出しただけで頭痛がするよ。
政宗:何だよ幸村怖いのか?Coolじゃねぇな。六文銭が泣いてるぜ~?
幸村:こここここ怖くなどどどどどなななな無いででででござござござる!
佐助:旦那……DJじゃないんだから……。
幸村:此処で逃げては真田が旗印に顔向け出来ん!よし来い!ごーすとすとーりー!!
政宗:よく言った。Give upなんて言うんじゃねぇぜ?


元親:なんで俺等まで付き合わなきゃならねぇんだよ!
政宗:大人数のが盛り上がるだろ?意気揚々と来たくせに、今更帰るとか言うなよ。
元親:冗談じゃねぇぜ!怪談と分かってりゃ来なかったよ!
   あ~あ…俺駄目なんだよ…。幽霊とか心霊写真とか都市伝説とか…。
元就:情けない奴だ。
元親:怖いもんを素直に怖いって言うのも度胸なんだよ。
   大体八月も後半に入ろうってのに、放って置いてもその内涼しくなるだろ?
幸村:これは、某が真の男子となるための試練!いつまでも避けて通るわけにもいかぬ!
佐助:別にいいよ?怪談くらい避けて通っても。
元就:まぁ良い。怪談という奴はなかなか趣深い。我はさほど嫌いではないしな。
   ……逃げるなよ元親。
元親:わーったよ!
元就:では我から一つ話してやろう。昔々あるところにお爺さんとお婆さん………
佐助:ちょっと待って。出だしからおかしくない?
政宗:そうか?
佐助:どう考えてもどんぶらこっこだよ。
元就:川を下ってきた人間が、家に居座った挙げ句食い物を要求し、
   獰猛な獣たちを引き連れて、長曾我部を退治するのだ。我の最も好きなお伽草子よ。
幸村:某も桃太郎大好きでござる♪英雄でござるな!
元親:俺にとってのみの怪談じゃねぇか!
元就:憂さ晴らしはこの位にして、本題に移るぞ。
元親:単なる嫌がらせかよ!

元就:ある晩、我が縁側で就寝前のストレッチをしていたときのことだ。
政宗:お前そんなことしてんのか…?
幸村:健康的でござる。
元就:部屋の前には趣向を凝らした庭園が広がっていて、草木も多い。
   その一つに、うっすらと、灯りがともっていたのだ……
   不審に思い近づいてみると、その灯りはゆらゆらと宙を漂い、
   ふっと、消え失せたのだ。
元親:ひ、人魂か!?
元就:さあな。妙だとは思ったが、その日は疲れていたため、そのまま床についた。
   それから、どれくらいたった頃だろうか。床の軋む音で目が覚めた…。
   しかし眠気が強くてな。目は開けず、耳を澄ましていたのだ。
   するとそれは、どうやら足音らしいのだ……
佐助:忍びがきたんじゃないの?
元就:我もそう思った。討ち取るべく、起きあがろうとした。しかし……
   身体が全く動かぬのだ。
元親:や、やだ…!
政宗:姫化すんなよ。
元就:足音は我の周りをぎし……ぎしと……歩いていく……。
   やがて……金属の擦れる音が聞こえた……。恐らくは……刃を抜く音……
   流石に身の危険を感じ、我は身体に力を込めた……
   すると、なんとか目だけ開いたのだ……そこに立っていた者は……
幸村:………(ごくりっ)
元就:首に矢の突き立った鎧武者だったのだ……
元親:ひゃぁあああああ!!!
幸村:うぉやかたさむわぁあああああああ!!!!ああああぁぁあぁぁぁあ!!
政宗:こ、鼓膜が……。
元就:そいつの手にした刃は、刃こぼれも酷く、錆び付いた物だった……
   しかしそれは……そこに絡み付く……赤黒い液体による錆び……
幸村:佐助佐助佐助ぇえええええ!!!
佐助:はいはい。しがみつくのは結構だけど、首締めないでね。
元就:それを……我の首に向かって………真っ直ぐ振り下ろしたのだ……
元親:怨霊め、元就になんてことしやがるっ!!俺が退治てくれるわぁあああ!!!
政宗:碇を振り回すな、碇を!聞こえねぇだろ!静かにしろお前等!
幸村:そそそそそそれでどどどどうなったのだ!?
元就:わからぬ…。目が覚めたときには、日が差し込んでいた……。
   ただ……池の水面に……己の姿を映して気付いたのだ……
   首筋にはっきりと残る……赤黒い痣を……
元親:……!
幸村:……!
佐助:もはや声も出ない、と。毛利の旦那、怪談上手だね~。
政宗:ぞくっと来たぜ。それ実話か?
元就:我はその手の輩に恨みをかうことも少なくない。邪魔な石碑等すぐに叩き壊すしな。
   この程度のこと、特に珍しくもないぞ。実態のない者など、恐るるに足りん。ふん。
元親:畜生、俺を見て鼻で笑いやがったな!
   おい、誰か。元就を怖がらせるようなネタねぇのかよ?
元就:悔しければ自分で話せば良かろう。
元親:出来ないんだよ怖くて!
政宗:仕方ねぇなぁ。俺がとっておきのネタを披露してやるぜ。泣くんじゃねぇぞ?
幸村:うぅっ……うぐっ……鎧武者……
佐助:既に泣いてる人がいるんで、お手柔らかにね。……こりゃ今夜も寝不足だわ。

政宗:折角呼び寄せたんだから、この地に纏わる話をしてやろう……
   直ぐそこに、川が見えるだろ?あの川の畔には昔、小屋が在ったらしい。
   誰も使わない、いつからあるのかも分からない、古い………小屋がな。
元就:掘っ建て小屋という奴か。
政宗:まぁそんなとこだ。で、ある時そこに大勢の人間が押しかけてきた。野盗共だ。
佐助:根城にしようってわけね。
政宗:いや。本当に小さい小屋だったんで、それは無理だったんだ。
   アイツらは、かっ攫ってきた一人の娘を、面白半分に閉じこめた。
   まっ暗な部屋に泣き叫ぶ娘を見て、大声で笑っていたらしい。
元親:悪趣味な話だぜ。
政宗:野盗共はからかい飽きると、娘を放って何処かへ逃げ去った。
   で、その娘だ。娘には将来を誓った恋人が居た。きっと恋人が必死に探してくれる。
   必ず自分を見つけてくれる。そう信じて、娘は暗闇の中で待ち続けた。
   だが、その頃此処いらには誰も住んでなかった。
   恋人はおろか、人っ子一人通りやしねぇ。飢えと恐怖に耐えながら、娘は待った。
幸村:可哀想でござる……
政宗:それから丸二年がたった。旅の一座が仮宿にしようと、その小屋に足を踏み入れた。
   入り口は閂で閉じてあったが、外からは簡単に開く。そこで見たのは……
   白骨化した娘の死体だった……
幸村:……っ!……かっ!
佐助:だ…だから…首締めないでってば……!
政宗:黒く美しかった娘の髪は、恐怖で白く染まっていた。
   戸の内側には、無数のひっかき傷が…。
   旅の一座は哀れに思い、娘を川に流して供養してやった。
   ………が。この話にはちょっとした裏がある。
元就:裏?
政宗:娘の恋人、こいつがくせ者でな。奴には娘の他に、別の縁談が持ち上がっていた。
   その娘より遙かに名のある豪族の娘との縁談。男は金に目が眩み、それを受けた。
   しかしそれには娘が邪魔だ。その娘の親も、男にとっちゃ目上だったからな。
   断って左遷されて、あとの縁談までおじゃんになっちゃ敵わねぇ。
   そこで男は悪知恵を働かせたのよ。
元就:野盗共を金で動かしたのであろう。
政宗:正確には野盗じゃなかったらしいがな。兎に角、娘が消えちまえば縁談は御破算。
   誰に咎められることなく、金持ちの娘との婚姻が可能だ。
元親:最っ低の野郎だな。吐き気がするぜ。
政宗:で、ある時だ。男がその川の畔に立ち寄った。馬に水を飲ませるためにな。
   そこで……声が聞こえたんだよ……
幸村:こ、声……?
政宗:ああ……漸く来てくださった……
   ずっと……ずっと……お待ちしておりました……
   暗い暗い……水の底で……
   漸く貴方と……一緒になれる……
元親:ま、まさか…。
政宗:男は恐怖に駆られて馬に跳び乗ろうとした。
   が、その足は……何かに絡められて……動かない…
   男は恐る恐る振り返った……足に絡み付く物……それは……
      濡れた白髪が貼り付いた………真っ白な……腕だった……
幸村:……っ!
元親:ああああ~……
政宗:それから男の姿を見た者は居ない………
   だがな、今でもあの川、月のない晩に若い男が一人で立っていると……
   ああ……お待ちしておりました……って、声がしてな……
   ゆっくり振り返ると………どぉぉぉおおおおんんっ!!!
元親:@∝☆■♂◎!!!!
幸村:はがぁぁあああああああああっっ!!!
政宗:いいねいいねぇ!最っ高のReactionだぜ!(爆笑)
幸村:政宗殿!酷いでござるよ!
元親:てめぇ!海に流されてぇかっ、ああっ!?
元就:どうでも良いが真田、いい加減に首を離してやらんと猿飛が死ぬぞ。
幸村:佐助ぇぇええ!!?何故白目を剥いておるのだぁぁ!!
   怨霊か!怨霊の仕業かぁあああ!!
元就:真田の仕業だ。
政宗:あ~、笑った。徹夜で考えた甲斐が在ったってもんだぜ♪
元親:作り話なのかよ!?
政宗:当たり前だろ。んな辛気くせぇ川なら埋め立ててやるぜ。
   にしても、元親も結構な反応……
元就:あれは何だ?(川を指さす)あの……白い物は。
元親:な、なんか……流れてきてるぜ。
政宗:おいおい、いいって、そういうのは。幸村だって何度も同じ手はくわねぇだろ。
元就:別に脅かそうなどと思っておらぬ。ただ事実を述べているまでだ。
政宗:だからもういいって……あ、本当だ。アレは白い………髪っ!?
幸村:かかかかかかかかか髪ぃっ!?
元就:どうやら……人間の……ようだな。
元親:へ……へへ。流石の元就もビビってんじゃねぇか!声が掠れてるぜ!
元就:と言いつつへばり付くな鬱陶しい!………立ち上がったぞ。
謎人:イタイ……イタイ………クルシイ……
政宗:喋った…。
幸村:来る来る来る来る!こっち来るでござるぅぁぁああああ!!!
政宗:馬鹿な!アレは俺の作り話だってのに……
元親:俺は逃げるぜ!(逃)
幸村:うぉやがだざまぁあああああ!!!!!(走)
元就:逃走も策の内よ……(飛)
政宗:おい幸村!いいのかよ佐助放置か!?(走)


半兵衛:おや?明智君、奇遇だね。水遊びかい?
光秀:んふふふ……信長公を接写しようとしたら帰蝶と蘭丸に狙撃されましてねぇ……
   墜ちた先の川に揺られてきたら……奥州まで流れ着いてしまいました。
半兵衛:それは災難だったね。僕かい?僕は観光だよ。秀吉のバイト代が貯まったからね。
    珠の肌に磨きを掛けようと、東北温泉巡りさ。(カメラ目線)
光秀:日傘を差して、優雅なことですね……。秀吉は……来ていないんですか。
半兵衛:仕方ないだろう。基本的に大浴場は、ペットの持ち込み禁止だからね。
光秀:……血の池……温泉……信長公と……イィ!ご一緒しても……?
半兵衛:かまわないさ(微笑)

半兵衛:以下は拍手の返信だね。反転して読むといいよ。

>雪夜様
コメントありがとうございます♪
うちあんま人来ないから、また宜しくお願いします…
とっても励みになりますから…

なんだか筆頭みたいな台詞になりつつ、
改めて御礼申し上げます!
本家BASARA日記も、毎日楽しみに読んでいます♪
つくづく私の生きる糧となっています。

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