政宗:アニメが始まったぜぇぇぁあああああああああああああああ!!!!!!
足軽:うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
幸村:此度は何と日曜の夕方でござるぁああああああああああああ!!!!!
足軽:うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
元親:3も間もなく発売だぜぇええええええええええええええええ!!!!
足軽:買うぜぇえええええええええええええ!!!!!!
元就:皆、力の限り励むが良い!!!!
足軽:うっしゃあああああああああああああああああああああああ!!!!
佐助:ちょ……のっけから何なの?この大歓声。耳イタ……。
幸村:何を申すか佐助!これを興奮せずして、いつ興奮せよというのだ!
元親:3にアニメにコラボ企画!
政宗:今年の夏は、俺等がジャックした。もはや何人たりとも、止められねぇぜ!
元就:てんしょん、まっくすだ!
佐助:オクラの旦那まで変な影響受けちゃって……。つーか、足軽呼びつけないでよ。
此処狭いんだから、帰った帰った!今回はアンタ等のダンスは必要ないの!
足軽:ぶー!ぶー!(去)
元就:文句を垂れながらも、命令に従う辺りは流石の捨て駒根性か。
元親:で?今日は何すりゃいいんだ?
政宗:Ah?特に考えてねぇな。
幸村:なんと!政宗殿が集合を掛けたというに!
佐助:意味もなく集まって騒いでた訳?もう帰ってイイ?
政宗:Calm down.わざわざやってきたってのに、雄叫びだけで帰ることねぇだろ。
元親:試験地獄の合間。束の間の休息にってな。
佐助:管理人の事情じゃん。
元親:だがな、合間だからネタを考えてねぇんだよ。
佐助:なんという見切り発車……。
元就:アニメや3の話でもしておけば良いのではないか?
元親:アニメ。次こそは俺達がメインだぜ!
政宗:一話では台詞も無かったけどな。
元親:うるせぇ!お前だってゴリラに美味しい所もってかれてたじゃねぇか!
画面の端っこにちんまり写ってるお前、ゴリラとの比率がなかなか笑えたぜ。
政宗:Shut up!!!!
幸村:お館様が出ている場面は、残らず30回見たでござるよ♪
元就:真田もバイキ○マンの如く吹き飛んでいたな。
政宗:まぁそれより幸村の名場面つったら、半……
佐助:竜の旦那?それ以上言うと身元不明になるよ。
政宗:S,sorry…
元親:なんだなんだ?何の話だ!?(わくわく)
幸村:某にも何の事やら……?
佐助:あーもう、うっさい!深く突っ込まないの!
だからお腹はちゃんと仕舞っておきなさいっていったのに!
幸村:???
佐助:あとは何?3の予想だっけ?
元親:公式でいろいろ明らかになってるけどな。細かなストーリーまではわかんねぇし。
政宗:Hum……予想か。ま、俺のストーリーがStylishなのは間違いねぇしな。
元就:伊達の……すとーりーか。
幸村:皆で考えてみるでござるよ♪
――
石田三成に、完膚無きまでに叩きのめされた伊達政宗
政宗:ここから先に進みたきゃ、竜を喰らってから行くんだな。You see?
三成:黙れ!私に立ち止まっている暇は無い!邪魔をするな!
政宗:そうは行かねぇ。てめぇのした事には落とし前を付ける、当然だろう。
三成:くっ……どうあっても邪魔立てする気か!独眼竜……貴様のような孤独な輩は、
黙って友人でも探しておればいい!
政宗:!!!!!!!
伊達政宗予想ストーリーモード「友を求めて三千里!」(どどーん)
――
政宗:待て。
幸村:おおおお!何という緊迫した空気!
元親:映像もクリアになって、登場人物達の心情が伝わってくるぜ……。
元就:確かに、完膚無きまでに叩きのめされておるな。
佐助:メンタルがね。
政宗:黙れ。
佐助:え?だっていつもこんな感じでしょ?竜の旦那って。
元親:この後の展開も考えてあるぜ。
政宗:What!?
――
VS最上
三成に友人ぐらい沢山いることをを証明するべく、政宗はまず母方の実家
最上家へ向かう。だが、手土産のほうじ茶をぶちまけられて激怒。
結局友達を増やすことは出来ず、半べそで甲斐へ向かう。
VS幸村
「ライバル」と書いて「ともだち」と読む。
何処かの少年誌でそんな言葉を見たことのある政宗は、一路真田幸村の元へ。
武田軍を統べる立場となった幸村に、全力の決闘を申し込む。
幸村:政宗殿………お久しぶりでござるな……
政宗:Hey!!真田幸村。出会ったちまった以上、戦り合うのが俺達の運命。
派手にPartyと行こうぜ!
出会ったと言うか、インターフォン慣らして正面から訪問したのだが、
格好良さげな言葉をチョイスして強引に誘う政宗。
幸村:決闘……でござるか……?ぶっちゃけ今、それどころじゃないでござる……
政宗:Ha!?
幸村:新しい仕事の数々に、寝る間もないほどなのだ……。
政宗殿も、管理職としての立場を弁え、遊びは程々になされよ……。
政宗:お、おい!
幸村:どうしても遊んでほしいなら、慶次殿でも探したら如何か。
あの御仁ならば、大抵は暇をしているでござろう。では……(去)
政宗:………。
政宗は六爪流を掲げたまま、去りゆく幸村の背を眺めるしかなかった。
夕日が目に染みた。
VS瀬戸内
頼みの幸村に見放され、政宗は最後の望みを掛けて瀬戸内へ向かう。
元親:見ろ、元就!新しい絡繰りもこぉおおんなに増えたんだぜ!
元就:ええい五月蠅い!我は今それどころではないのだ!
ザビー様の近くを、妙な輩が彷徨いておる。何とか内々に始末せねば……
元親:物騒な計画練ってねぇでよぉ、こっち見てみろって。すっげぇから。
元就:我は忙しいという……!………に?
元親:どうだ?吃驚したか?
元就:こ、この絡繰りは……サビー様か!?
元親:おう!まぁ、俺はあの宗教は嫌いだけどよぉ、絡繰りは好きだからな。
大友に古い方を分けて貰って、ちょっくら改造したんだぜ。
元就:大友……あの妙な輩か。何故奴が、貴様にこのような物を貴様に譲るのだ!
元親:友達になった。
元就:………。貴様の警戒心の薄さには、ほとほと呆れかえるわ。
そうして拵えた友人とやらに、痛い目を喰わされたのを忘れたか?
元親:それを言うなって(苦笑)!ま、折角だ。乗って行けよ、結構面白ぇぜ。
元就:ふん、乗ってやらんこともない。
政宗:……………。
政宗の入り込む隙は、無かった。
――
元親:俺、涙出てきた。
元就:感動のストーリーという奴だな。
政宗:何処にも感動の要素ねぇよ!俺がひたすら不憫なだけじゃねぇか!
佐助:個人的には、旦那が憔悴しきってる方が気になるんだけど……。
元親:ここらでよぉ、ストーリー分岐とかもあったら面白いんじゃねぇか?
幸村:ぶんき?
元親:ここで選ぶ選択肢によって、エンディングが変わるって奴だよ。
まぁ、公式に載ってねぇ以上実際には無いだろうが。
幸村:おお!それは楽しそうでござるなぁ♪
政宗:勝手にしろよもう……。
選択肢A―なんとか友達をGetするため、尚も西へ東へ奔走する。
選択肢B―自棄を起こしてブチギレ。三成に喧嘩売る。
佐助:どっちにしても、ひたすら迷惑な人だよね。
政宗:………。
元親:その後なんやかんやあってだな、エンディングはこんな感じだ。
エンディングA――
政宗:小十郞……
小十郞:はっ。
政宗:友達の友達は……友達だよな?
小十郞:は、はぁ……。
政宗:お前の友達さぁ……紹介してくんない?
小十郞:………。
エンディングB――
政宗:人を馬鹿にするがな、てめぇみたいに根性捻れた奴だって、どうせ誰も居な……
三成:いるぞ。
政宗:………。
三成:おい。
大谷:呼んだか?
三成:これがそうだ。
政宗:………。
三成:………。
政宗:友達友達うるせぇよ、バーカバーカ!お前の母ちゃんエーゲ海ーーーーーっ!!!(走)
三成:何がしたいんだアレは……?
大谷:賑やかな男だな。
――
政宗:俺はStylish.俺はStylish.
佐助:自己暗示かけ始めたよ。可哀想だからそれくらいにしてあげたら?
元就:我は真面目に予想しておるのだぞ。
元親:そうだそうだ。真剣に当てようと思ってんだぜ。
政宗:当たってたまるか!
幸村:だが、「ぶんき」は面白いでござるな。
元親:選択肢意外にも、ミッションをこなすか否かでエンディングが変わるゲームも
結構多いよな。
幸村:みっしょん?それはどのようなものだ?
元就:そうだな、例えば……
――
Mission・制限時間内に城門を開き、孤軍奮闘する味方の元へ辿り着け!
成功エンド→何とか間に合うも、味方は意識不明の重体。
先に行けと言い残した味方を泣く泣くその場に残し、
総大将の元へ向かう。総大将撃破後、急いで自陣に戻るが味方の姿はない。
あまりの結末に頽れた所へ、手当の済んだ味方が笑顔で現れる。
元就:ちなみに不成功だと、最後に現れるのが味方の墓碑になる。
政宗:重っ!
幸村:責任重大でござるな……
元就:魔王の妹も、これくらい重い話だったではないか。
佐助:つーかアンタ等、俺様以外みんな総大将じゃん。味方援軍って俺様だけじゃん。
嫌だよ。管理人とか、絶対鬱展に持って行こうとするもん。殺されてたまるか。
元就:考えの浅はかな連中だ。此度は誰と組むも自由なのだぞ。
葬り去りたい者を、敢えて連れて行くという手段も……
元親:却下却下!俺絶対連れて行かれるから却下!
政宗:うだうだ騒いだ所で、実際やってみねぇと分からねぇしな。
佐助:流石にこんな展開にはならないだろうけどね(苦笑)
元就:発売日は7月29日。皆、心して購入せよ!
元親:けど、管理人って確か、まだ八月の半ばにテストあっから、
それまで出来ないとか喚いてなかったか?
――………………………………………………………………………………………。
政宗:そこは触れないでおいてやれよ。
佐助:という訳で、次がいつかは分かりませんが、今回はこの辺で。
幸村:3、漲るぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!
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